2008年11月02日

プライベートライヴ

ライヴの追加、です。
といっても、プライベートライヴなので、お知らせしても仕方ないのですが‥‥。

プライベートライヴ、言い方は様々ですが、個人、またはグループ・団体の主催によるライヴです。
会員制?のような形態ですので、主催者の許可なくしては入場できません。
本当に好きな人たちが主催・運営を行う、営利を目的としないので、ある意味、とても純粋なライヴです。
こちらとしても、期待に沿うべく、緊張感を持って演奏しなければ‥‥なんといっても、耳の肥えたお客さんばかりですから‥‥。

昔は、結構このような仕事が多かったですね。
印象に残っているのは‥自宅の敷地内に200〜250人収容のホールがあった‥。
いろいろなジャンルのアーティストたちのライヴを、自宅内のホールで催す‥‥なんとも贅沢で優雅‥‥とにかく、びっくりしました。
音響・照明設備も完備していて、座席も固定でした。まさに小ホールです。
今でもあるのかな‥‥?

■千葉
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  日時:2008年 12月14日(日) 演奏開始時間未定
  会場:ライブJUN(JR新松戸駅そば)
  演奏:飯ヶ谷守康
  ※プライベートライヴにつき一般の方は入場できません
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posted by 飯ヶ谷守康 at 12:59| Comment(2) | TrackBack(0) | フラメンコ

2008年09月11日

フラメンコギターライブのお知らせ

久しぶりに、ギターソロのライブをすることになりました。
日時・場所は下記の通りです。
もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけください。

プログラムは‥‥いつもながらの気分次第、ということになると思います。
ホールでのコンサートという場合とは違い、弾く方も聞く方もリラックスできるのがライブの魅力でしょう。
とはいえ、お金をいただく以上は自分だけ楽しんではいけませんね。

新作?が間に合うかどうか‥‥ちょっと怪しいところです。
手を加えすぎて、かえってヘンな曲になってしまうことが多いようです。
女性のメイクと同じですね、どんどん濃くなっていく‥‥。
適当なところで“フンギリ”をつけないといけないのですが、優柔不断な性格が邪魔をしてしまうようです。

札幌は、以前ライブをさせていただいた“カフェ・トーン”という静かなたたずまいのスペースです。
東京は、知る人ぞ知る高円寺の“エスペランサ”。
エスペランサ開店37周年記念日の特別ゲストとしてお招きしていただけるとのことで、今回の記念日は、踊りではなくギターの日と決めて、何人かのギタリストのライブを計画中とのことです。その中の一部に私の演奏が入る、ということになるそうです。
この開店記念日を昼から夜中までフラメンコギターに浸るという試みとのこと、私としてもとても楽しみなライブになりそうです。


■札幌 ========================================================
  日時:2008年 11月14日(金) 午後8時00分演奏開始
  会場:Live & Cafe TONE(http://www.cafe-tone.com/
  料金:3,000円(1ドリンク付き)
  演奏:飯ヶ谷守康
  お問合せ:アカデミア・デル・ガト または Cafe TONE

■東京 ========================================================
  日時:2008年 11月23日(火) 午後8時00分演奏開始(予定)
  会場:エスペランサ(高円寺)(http://www.esperanza-j.com/
  料金:¥5,500.-(フリードリンク、おつまみセット付き)
  演奏:飯ヶ谷守康
  お問合せ:アカデミア・デル・ガト または エスペランサ
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posted by 飯ヶ谷守康 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ

2008年09月10日

NHKの再放送

先日、東京のNHKから突然の電話が鳴った。
以前出演した番組を再放送したい、とのお話でびっくり。

その番組とは、今は亡き個性派大女優の乙羽信子さんの半生を綴った“この人、乙羽信子ショー”という番組です。
当時、乙羽さんは某民放で『女たちの海峡』というドラマでスペイン在住のフラメンコ舞踊家の役柄で、素晴らしい演技を披露していたが、ご自身もフラメンコをとても好きになってしまい、かなり習ったそうです。
このドラマ、スペイン・ロケがたくさんあり、私も都合がつく時には見ていました。

この番組で、当時エル・フラメンコに来ていたスペイン人の歌い手と、先輩ギタリスト三沢さんとで乙羽さんの伴奏をしたのでした。
出番は‥‥ほんの少しだった‥‥と記憶していますが、1984年5月24日に放送されたものが、24年後の今、再び見られるのは嬉しいやら気持ち悪いやら‥‥。

今のところ、放送予定は11月5日(水)午後7時45分〜8時31分、だそうです。
変更があったらお知らせします。
興味のある方は見てみてください。NHK BS2 だそうです。

ちなみに、確か録画は某ホールで、当日はNHK職員のストライキがあったそうで、スタッフのほとんどが管理職の方々だったのを覚えています。
いいのかな、こんなこと書いて‥‥。

posted by 飯ヶ谷守康 at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ

2008年07月04日

『幻想』−パコ・デ・ルシア

『ファンタシア・フラメンカ(FANTASIA FLAMENCA)-幻想』

【曲目】
1.リナーレスの調べ−タランタス
2.私の霊感−アレグリアス
3.ルシアのグァヒーラス−グァヒーラス
4.祭りの日のショール
5.エル・テンプル−ブレリアス
6.パナデーロス・フラメンコス
7.月影のヘネラリフェ−グラナディーナス
8.モゲールの祭り−ファンダンゴス・デ・ウェルバ
9.鉱夫の嘆き−ロンデーニャ
10.妬いてばかり−ソレアレス

パコ・デ・ルシアのギターソロ・アルバムの第2作目。たぶん日本ではソロ・アルバム第一作の『天才』よりも前に発売されたらしい‥‥?
このアルバムからパコは、いわゆる“両用ギター(ネグラ)”を使い始めている。
普通のフラメンコギターでは、もはや表現しきれない世界を感じていたのだろう。
ちなみに、この頃のコンデの両用ギターは、とても弦の張りが強くて弾きづらかったことを覚えている。つられて私も購入してしまった‥‥とてもじゃないが、弾けなかった‥‥。
それを自在に操るパコの凄さに“さすが‥‥”と脱帽したものです。

ちなみに、その後改良されて、だいぶ弾きやすくなっています。
全体の印象は地味‥‥しかし、良く聴いてみると素晴らしい演奏と曲であることに気が付く。
特にタランタス・グラナディーナスグァヒーラスは絶品だと思います。時代を感じさせない‥‥。

このアルバムはパコが21歳の時の演奏、しかし、若さだけでなくフラメンコの深い味わい、そしてリズムの躍動、そして卓越した技術‥‥それぞれがバランス良く調和していると思う。
むしろ調和しすぎて地味に印象を与えているのかもしれない。
しかし、素晴らしいアルバム、ぜひ多くの人に効いて欲しいと思います。

posted by 飯ヶ谷守康 at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コレクション

2008年03月12日

札幌市民ギャラリーでのミニコンサート感想

3月8日、札幌市民ギャラリーでのミニコンサートでギターを弾いてきた。
スタジオのホームページ内の“エルガトニュース”にも書いたのだが‥‥

当日は快晴で最高気温が9度、東京でなら“お〜寒、気温が一桁だよ〜っ”と言う具合なのだが、なにせ毎日氷点下の日々が続いた後の9度、とっても暖かく感じられるのです。
気分は春、でも町のいたるところには除雪された雪山が点在している。

当日は『美術で綴る札幌の歩み』という札幌の歴史展のような美術展。貴重な昔の札幌市の写真や絵画、そして札幌ゆかりの人物像などが展示されている中での演奏。
その会場内に仮設ステージを作り、飯ヶ谷のギター演奏と布施紀子、田中聖子の踊りと唄が加わる‥題して“フラメンコギターの音色に魅せられて‥”というステージでした。

展示場の音の響きは、天井が高いこと、壁がコンクリートのおかげで思っていた以上に響くようだ。ただ、響くといってもマイク無し、でも、どうせお客さんは少ないだろうから大丈夫でしょう‥‥などと打合せの時に思っていた。

当日、会場に入って軽い打合せと確認、その時に担当の方曰く“お問い合わせが多かったので、イスを200席ほど並べておきました‥‥”とのこと‥‥“え〜っ、ウソ‥‥”。
にわかに湧き上がる無用の緊張‥‥。

暖房が入って乾燥しているはずの控え室の湿度が70パーセント、ギターが湿気を帯びてはマズイと表面板と裏板を何度も何度も拭き拭き‥‥すぐに拭いた布がジメッとしてくる。ヤバイ‥‥湿った布をトイレにある手を乾かす機械(暖かい乾いた空気が吹き出てくるヤツ)で乾かしては、また楽器を拭き拭き‥‥30〜40分もやっていたら疲れてきた。
そうこうしている内に開始時間が来てしまった。

楽器が湿っていたので2〜3曲の間は弾きづらかったのは言うまでも無い。
よりによってコンデの両用を持ってきてしまったことを後悔‥‥なんてウソです。
このコンデの音は弾いていて気持ちが良くなるのです。あのビセンテも気に入ったほどの楽器、ホント気持ち良い音を出してくれます。
しかし、3曲目あたりから、なんとか気分が入ってきた。
ギターソロを5曲、踊りが2曲、そしてアンコールが1曲‥‥というプログラムでした。

後で聞いた話しですが、326人のお客さんが来てくれたそうです。
嬉しいですね、それだけの人がフラメンコギターに興味を持っていてくれるとは‥‥。
願わくば、ちゃんとした料金でもコンサート会場に足を運んでくれたら‥‥。

posted by 飯ヶ谷守康 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | フラメンコ

2008年02月07日

雪祭り

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昨日から札幌雪祭りが始まった。

テレビのニュースで報道されるので、かなり有名になっている。
私も東京にいた頃はテレビニュースで何度か見たことがある。
まさか自分が、その札幌に住むようになるとは、思ってもみなかったのだが‥‥。
札幌に来た当初は物珍しさも手伝って、いろいろな祭り、イベントを見に行ったものだったが、何年も経つと、すっかり行かなくなってしまう。
いつものコーヒーショップでの朝食の途中、雪祭り会場に行く道(駅前通り)では、雪の像ではなく氷の像、氷像が作られ展示されている。
私としては自衛隊が作るニュースで報道される雪像よりも、一般の人が作る氷像に親近感が沸く。
写真では分かりづらいのだが‥‥身近で見ると、とても素朴だが精密な、そして素直な作り方はささやかな感動すら覚える。
もっと大きな会場に展示すれば良いのに‥‥と思う。
しかし、想像以上に外国からの観光客が来るのが不思議といえば不思議ではある。
アノ人たちの素直な感想を聞いてみたくなってしまう‥‥。
1週間で200万人の人たちが訪れるらしいが、札幌の祭りの中でもトップクラスの動員力のようです。 
しかし‥‥寒い‥‥。
 
posted by 飯ヶ谷守康 at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2008年01月20日

映画『ジプシー・キャラヴァン』のサントラ盤?

今回は割り込み情報です。
首都圏に住んでいる人は、もう知っていると思いますが‥‥なにぶん、田舎住まいなもので情報が遅い‥‥悲しい現実です。
1月12日から東京では上映されている映画『ジプシー・キャラヴァン』 のサントラ盤?の紹介です。この手の映画は、以前にもいくつか作られていますが、今回のものも結構良さそうです。
でも、映画よりも音楽の方が良かったりして‥‥。

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インドに起源を持ち11世紀から全世界に散らばったジプシー。今なお続くロマ/ジプシーへの言われ無き差別と迫害の中で、彼らが奏でる音楽は強靱な響きを持っている。カメラはスペイン、ルーマニア、マケドニア、インドの4つの国の5つのバンドが6週間を掛けて北米の諸都市を廻る「ジプシー・キャラバン・ツアー」を追い、それぞれのミュージシャンのルーツを訪ねる。‥‥

音楽を通して、人間が生きていくことの本質的な悲しみ、そして喜びが映し出された感動のドキュメンタリー。
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‥‥という映画です。

日本のフラメンコファンの方々にこの映画を見て、音楽を感じて欲しいと思います。

フラメンコは娯楽だけではないということ、理解してもらいたいですね。

 

 

posted by 飯ヶ谷守康 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | コレクション

2008年01月10日

寒い朝食‥‥

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週に1〜2回、散歩がてらに朝食をコーヒーショップでいただく習慣にしている。
もう4〜5年も前からのこと、毎日同じ朝食では飽きてしまうこともあるし、朝の空気を吸いたい、ということもある。

この冬の札幌の降雪は、例年の半分程度とのこと、といっても、すぐに例年並の降雪量になるのだろう。毎年のことながら嫌気がさす。雪はスキー場だけに降って欲しい、というのが正直なところ。
札幌に移住して、もう21年になる、思えば同じ所に住む最長記録だ。
今までだったら、とっくに引越しをしているだろう。

今朝の予報最低気温は-11℃、冷凍庫よりも寒い温度。朝、といっても昼に近い朝の10時に家を出た。たぶん-8℃位かもしれない‥‥ちょうど良い冷凍温度かも‥‥。
風が無かったので、意外と寒さはひどく感じなかった、慣れもあるのかもしれない。

帰りは近くの中島公園の中を通って帰るのだが、公園手前の歩道にハトが群がっていた。誰かが餌付け?をしているらしく、ハトの方から近寄ってくる。
寒さのためか身体を丸くして寒さを防いでいるようだ。ずんぐりした姿は、結構可愛い。

今は亡き愛犬カメルンと、良く散歩したあたり、心が温かくなる散歩道、ではある。

 
posted by 飯ヶ谷守康 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言

2008年01月05日

『天才』−パコ・デ・ルシア

フラメンコギターのコレクションといえば、コレを忘れてはいけません。
フラメンコギターの神様、パコ・デ・ルシアの初アルバム、です。
パコの本当のソロ・デビュー盤はドーナツ盤で(実は私は本人のサイン入りで持っています、宝物です)、それから約2年後に発売されたのがこのレコードです。
その後、何度かCD化されて、価格も徐々に下がっているようです。
 
伝統と革新が混在し始めた1960年代、その時代にとてつもない大きな影響を与え始めたパコ、好みは別として、その影響力は誰にも否定できないだろう。
そんな、まさに天才としての才能の片鱗を見せ始めたアルバム、です。

パコをテクニックだけで語ろうとしたら、その人はフラメンコを知らない人と言って良いだろう。
パコをフラメンコの入り口を広くしただけ、と語る人はフラメンコが理解できない人と言って良いだろう。

全部素晴らしいのですが、特に私のお勧めの曲は、3. パティーニョの想い出、そして9. 激情、です。
始めて聞いた時には全身に衝撃が走ったことを懐かしく思い出します。
9. 激情は原作がマリオ・エスクデーロ氏、縁あってエスクデーロ氏にレッスンしていただいた時、失礼と知りつつ、パコのことを聞いてみたところ“これからのフラメンコギター界を創っていく男だ”と言っていました。
まさに予言通りになったわけです。
 
もし不幸にも?、まだ聞いたことが無い方は、ぜひぜひ聞いて欲しいと思います。
ただ、今風のようにポップス風ではありません、あくまでもフラメンコです‥‥と言っておきましょう。
 
 

収録曲目
1. トリアーナのジプシー : ソレア
2. カディスに捧げる哀歌 : ティエントス
3. パティーニョの想い出 : アレグリアス
4. プンタ・ウンブリア : ファンダンゴ・デ・ウェルバ
5. ヘレスのブレリア : ブレリアス
6. ウニオン万歳 : タラント
7. シギリージャは嘆く : シギリージャス
8. 入江にて : マラゲーニャ
9. 激情 : ブレリアス
10. タホの断崖 : ロンデーニャ

posted by 飯ヶ谷守康 at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コレクション

2007年12月10日

『フラメンコ・パシオン』

推薦ソフトの第一回は、ちょっと恥ずかしいのですが‥‥
以前に日本クラウンから発売された私のアルバム第二弾の『フラメンコ・パシオン』をご紹介します。

もうだいぶ前になりますが、札幌に移住してからの作品集です。せっかくなので札幌の録音スタジオで収録したのですが、音が地味、というクレームをもらってしまい、全曲にフィルターをかけてしまったので音質が‥‥自分としては不満足なものになってしまいました。
とはいえ、どこぞのマニアの方?の間ではプレミアムがついて下記の価格になってしまっているようです。ビックリです‥‥
自分としてはペテネーラとタランタスが“まぁまぁ‥‥”と思っていますが、どんなものなんでしょうね〜。
ま、第一回ということでご理解ください。

ちなみに、ビクターから発売された『羊飼いの詩』は、CD化も難しく絶版となってしまいました。
もう、30年近く前の話しですが‥‥ 

posted by 飯ヶ谷守康 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | コレクション